年利50%以上!? ステーキングでビットコインを手に入れる方法 - BTCST
暗号資産の投資をしてみたいけれど、価格の乱高下が激しいし、ビットコインは高いし、デイトレードをする時間もないし、すこしこわい。なんか今の暗号資産の盛り上がってるよなぁ、、、、
でも、仮想通貨投資を始めてみたい。。。
そんな暗号資産投資に興味を持っている方におすすめなのは、ズバリ
ステーキング
です。
ステーキングとは、特定の暗号資産を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、その対価として報酬を得る仕組みです。例えるのであれば、銀行口座にお金を預けてその利子を受け取る仕組みに類似しています。
以前、紹介した以下のMoonstake Walletの記事
年利4.62%~13.61%!? 暗号資産の預金システム MOONSTAKEウォレット - ステーキング暗号資産塾のブログ
は最大年利13.6%でしたが、今回は、ステーキングでビットコインが手に入るBTCST(ビットコインハッシュレートスタンダードトークン)を紹介します。
とはいえ、投資は、リスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。元本割れのリスクもありますので、そのあたりも考慮の上、読み進めてください。
すこし、複雑な操作が必要ですが、わかりやすく説明をいたしますので、読んでいただければと思います。
- なぜ、BTCSTなのか?
- BTCSTとは?
- Defiとは
- 報酬について
- メリット1 キャピタルゲインが得られる
- メリット2. 手数料が安い
- メリット3. ビットコインが得られる
- デメリット
- 1.BTCSTの購入
- 2.ウォレットを手に入れる
- 3. BTCSTのDAPPとウォレットを接続する。
- 4. BNBアドレスの取得
- 5. BTCSTのアドレスを登録する。
- 6. BinanceからBTCSTを送金する。
- 7. ウォレットにBNBの出金する
- 8. ウォレットにBNBを送金する
- 9. BTCSTをステーキングする。
- 10. BTC 報酬の受け取り
- 3月13日更新 ~ デノミネーション
- まとめ
なぜ、BTCSTなのか?
ビットコインを手に入れるには、販売所や取引所などで自分で取引をして、マイニングと呼ばれる専用のコンピューターを使って取得する方法がある中で、
- マシンの購入費や電気代も不要(報酬から電気代は差し引かれています)
- 長期的かつ定期的にビットコインを手に入れられる
- BTCST自体のキャピタルゲインも狙える。トークン売却という出口がある。
- バイナンスのお墨付き(バイナンスローンチプールで支援されている)
- クラウドマイニング業者には詐欺も多い中でも、処理の透明性が高い。
- BTCSTのマイニングマシンの提供は、
などの考えから預けています。
BTCSTとは?
BTCSTは、実際のビットコインマイニングパワーによって担保されたトークンです。BTCSTトークンを購入し、ステーキングすることにより、ビットコインのマイニングにDeFi形式(後述)で参加できるようになります。
マイニング(ハッシュ)パワーとは、マイニングをする際の1秒あたりの計算力、採掘速度のことです。単位は hash/s (セカンド)で、「毎秒 ◯ ハッシュの計算ができる」ことを意味します。ハッシュパワーが高いほどマイニングマシンの性能は高く、1 秒間に多くのデータを処理できます。
BTCSTのハッシュレートは1BTCSTあたり0.1Th/sとなり、毎秒1000万回のハッシュ計算ができるように担保されています。(ある国内のマイニング事業者のハッシュレートは41万円で30TH/sのマシンだったので、私がBTCSTを購入した約1万円だとすると、同じ分だけコインを買っても4.1TH/sにしかならないので、あれ?性能自体は高くは無いですね(汗)
しかし、BTCSTにはBoost機能があり、簡単に言うと、運営側が自身でステーキングを行っているマイニング結果から得た全体の報酬結果をステーキング参加者に再割当を行っています。結果として、以下のBoost Factor状態(2021/2/13)であれば、自分の報酬に7.78倍をかけたものが毎日リターンとして届きます。
詳細はこちら(英語)
Defiとは
DeFi(ディーファイ)とは、Decentralized Financeの頭文字を取って略したもので、一般に”分散金融/分散型金融”などと訳されます。いわゆるDeFiに属するサービスは、銀行や証券会社のような役割を果たす個々のプロトコル(コントラクト)群によって構成されます。これまでインターネット上で提供されていた金融サービスと比較して、集権的な管理者が存在せずアクセス元の国家や利用者のバックグラウンドを選ばず誰にでも提供されることから、分散金融(Decentralized Finance)、あるいはOpen Finance (Op-Fi)などと呼ばれています。
「今さら聞けない、『DeFi』って何?」 With Bより引用
つまり、DeFi形式で誰でも参加ができるステーキングプール(ステーキングを行う場所)に、BTCSTを預けてビットコインで報酬をもらいましょうというお話です。
報酬について
私はまず、お試しで約100ドル分のBTCSTを購入して、結果、1.081398BTCSTを得ています。それをすべて2021年2月10日ステーキングを開始しました。
結果、二日間回して、結果が0.00000914BTCですので、2/13のBTCレート(1BTCあたり47,725ドル) で0.43ドル(2日)です。
日利で0.2%, 月利で6.45%, 年利で77.4%になります。
このままのレートが続くのかはBTCSTの値段も変動しますので、常に注視していきたいと思います。
メリット1 キャピタルゲインが得られる
筆者がBTCSTを購入した時は、1BTCSTあたり、100ドル弱でしたが、その次の日には160ドルになっていました。今後も上下動を繰り返していくと思いますし、ロック期間が無いので、タイミングを見計らってキャピタルゲインを得るということも可能です。マイニングマシンを買った場合はそのように自由はきかないですよね?自分が最初に購入した金額より下がってきたら追加で買えばBTCのマイニングパワーも増えます。
メリット2. 手数料が安い
このようなDeFi方式で資金を預ける方法は2020年半ばまではイーサリアムので行うことがほとんどでしたが、イーサリアムの値段の高騰により、作られたDeFiの交換所やアプリケーションを利用する際の手数料が高くなってしまっています。
その中で、バイナンスが作ったバイナンススマートチェーン(BSC)で作られたアプリケーションは手数料が安く済みます。BTCSTのステーキングもこのバイナンススマートチェーンのネットワークによって作られています。
実際、1月頃、イーサリアムのDeFiのシステムに契約をしようとした時、40ドル分の掛け金でステーキングをしようとしたところ、150ドルかかるなどありましたが、しかし、BSCだったら、0.5ドル等です(笑)。そのくらい手数料が安いです!
メリット3. ビットコインが得られる
ビットコイン自体の値上がりも考えると定期的にビットコインを得ることはまさにダブルで美味しいといえます。
デメリット
Boost Factorは毎日変動をしています。このまま、参加者が増えて行くとBoost Factorが下がり、分配比率が下がる可能性もあります。もし参加をされたい場合は、日利で、いくらになるかを計算するための計算がありますので、そちらを見てから参加を検討されることをおすすめします。後で、シミュレーションの方法を掲載しますので、そちらをご確認ください。
1.BTCSTの購入
バイナンスで購入する形となります。
https://www.binance.com/ja/trade/BTCST_USDT?layout=pro
もし、バイナンスの取引所でアカウントをお持ちでない方はこちらからご登録いただければ、10%の取引手数料の割引を受けられますよ。
2.ウォレットを手に入れる
1. アプリをダウンロードする:
Chrome App Store Link: https://chrome.google.com/webstore/detail/binance-chain-wallet/fhbohimaelbohpjbbldcngcnapndodjp
Firefox App Store Link: https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/binance-chain/?src=search
ステーキングする前に、BTCSTを保持するためのウォレットが必要になります。 Binance Chain Walletを使った方法を紹介します。
Trust Walletであればスマホでも実施できるので、英語やり方リンクだけ置いておきます。https://docs.binance.org/smart-chain/wallet/trustwallet.html
2. インストール:
3. クリック Add to Chrome:
4. Binance Chain Walletアカウントの取得
”I do not own a wallet” をクリックしてください。
5. 自分のパスワードを作ってください。
Continueをクリックしてください。
6. バックアップフレーズをメモなどに残してください。
7. 一つ前の手順でメモをしたフレーズを使ってウォレットにログイン
”I own a wallet"をクリックする。
8. リカバリーフレーズを記入して、"Get Started"をクリックします。
ウォレットの上の部分をクリックします。
Binance Smart Chain Networkをクリックします。
9. Binance Smart Chain Networkを選択する。
3. BTCSTのDAPPとウォレットを接続する。
BTCSTのサイトへアクセスする。
メニューの中のDAPPをクリックします。
"Binance Chain Wallet"をクリックします。
ウォレットのコードが表示され以下のような画面になります。
※中央の数値は最初何も入っていないと思います。
報酬シミュレーション
”Stats”をクリックします。
Estimated Rewards Calculatorの箇所にBTCSTの枚数を入れます。
そうすると、Estimated daily rewards in BTC と USDの数値に
一日の報酬金額が表示されます。
例えば、以下の画面は10BTCSTに対して、一日2ドル分のBTCが報酬としてもらえます。
ここで、BTCSTを購入するかどうか考えてみてくださいね。
4. BNBアドレスの取得
1.BNBのアドレスを取得する。
+ボタンをクリック
2.Manage Assetsの検索欄で、BNBを検索し、右上の+をクリックします。
BNBを選んでダブルクリックしてください。
5. BTCSTのアドレスを登録する。
+のボタンをクリック
Manage Assetの画面上で、右上の+ボタンをクリックします。
Contract Addressのところに
0x78650B139471520656b9E7aA7A5e9276814a38e9
入力すると、BTCSTが現れます。
Add Assetをクリックして登録をしてください。
Binance Smart Chain Networkにっていることを確認すること
BTCSTをクリックして、Receiveをクリックします。
Address or QR Codeをクリックする。
アドレスをコピーします。
6. BinanceからBTCSTを送金する。
ウォレットと現物をクリックする。
BTCSTを選択します。
はい、を選択します。
宛先の~ という
バイナンススマートチェーン ~ を選択して、提出
合意をクリック
受取人のアドレスを貼り付けして、金額を入力して、出金を行います。
7. ウォレットにBNBの出金する
Binance Acountに直接接続する
画面右上のAのボタンをクリックし、自分のアカウントを選択して.
“Connect to Binance.com account”をクリックします。
Connect to walletをクリックします。
以下の画面のとおりに操作を行い、Binance上に表示されたSignメッセージをウォレットのサイン部分に貼り付けをしてConfirmを押します。
接続完了しました。
8. ウォレットにBNBを送金する
ウォレット内でReceiveをクリックし、Wallet Directwoクリックします。
BNBを選択し、入金額を選択して、入金します。
手数料として使うだけですので、2,3千円分くらい入れれば十分です。
9. BTCSTをステーキングする。
https://www.1-b.tc/ に再度アクセスして、接続が外れていない(以下の赤枠にウォレットの識別番号があること)ことを前提に、話を先に進めます。
メニューのStakeをクリックします。
Input an amount to stakeの下に、持っているBTCSTの枚数を記入して"Approve BTCST"をクリックします。
ウォレット側で以下のような確認の画面が現れますので、(以下はMeta Maskの画面)これに、Confirmをクリックしてください。
これでステーキングが完了しました。
メニューのMiningをクリックすると、自分のステーキングしている数が表示されます。
10. BTC 報酬の受け取り
BTCSTはBinance BTC(BTCB) の形式で報酬を払い出します。ですから、ウォレットの中にBTCBを受け入れる口座を保つ必要があります。
※Binance Smart Chain walletを使っている場合は最初から登録されています。
0x7130d2A12B9BCbFAe4f2634d864A1Ee1Ce3Ead9c
1. Clame BTCをクリック
2. 出金金額を入力し、Claim BTCをクリックします。
Confirmをクリックします。
これで、出金ができます。
3月13日更新 ~ デノミネーション
3月13日の週に1:10のデノミネーションが行われます。
つまり、1BTCSTを持っていたら10BTCSTに分割がされるということです。
ハッシュパワーに関しても1BTCSTあたり0.01TH/sになりますが、分割後10BTCST=0.1TH/s ですので、実際には変わりませんので、ご安心ください。
海外BTCSTコミュニティでも最新の情報をテレグラムで確認できます。よかったらご覧ください。
以下は、Twitterの記事です。
BTCST's contract address remains 0x78650B139471520656b9E7aA7A5e9276814a38e9.
— BTCST (@BTCST2020) March 17, 2021
Please use this address when re-adding BTCST as a custom asset to your wallets. https://t.co/l8hcoBHrdq
まとめ
いかがだったでしょうか。少し、ながいブログになってしまいましたが、BTCSTという仮想通貨(トークン)を取得することで、BTCのマイニングに参加ができるというすこし、変わったものをご紹介しました。
仮に通貨の価値が下がり、BTCの価値は、まだ、上がっていくとした場合、持っていても良い通貨ではないかと筆者は思っています。
ただ、投資ですので、判断は自己責任でお願いいたします。
筆者は、「ステーキング暗号資産塾」を運営しております。ワクワク、おもしろい通貨を見つけたら、今後も記事にもしていこうと思っていますが、多少タイムラグもありますので、以下にご登録いただければ、より早く情報をお伝えしたりすることもできますし、今なら、無料でご相談をお受けしております。
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